Battles @Liquidroom

最初に謝っておきます、すいませんでした。
Battlesがすごいという話はよく聞いていました。
アルバムもなかなかいい。
でも、評価が過大なんじゃないかと疑っていました。
ごめんないさい、最高でした。
今年はコレ以上すごいのは見られんだろうな…。

再々公演ではなく、19時からの公演です。
なんというか、Liquidroomってアットホームですよね、大好きですw
bttls.jpg


CDで聞くのとは全然印象が違いますね。
非常にパワフル。やはりこのバンドの肝はドラムスかな。
緻密で、音にこだわっていることも再確認。
楽しそうに演奏してるしパフォーマンスも魅せてくれる。
かなり好感度高いッス。マジでライヴに行けてよかった…。
すっごい煽ってましたねw

適度にアヴァンギャルドで、ノイズも利用する。
奏者同士の駆け引きはニューウェーヴっぽいし、
Autechre〜Radiohead『Kid A』の流れも感じる。
ハードコア風味なテクノ、ポスト・ロック。
非常にバックグラウンドが広いのが感じ取れます。
きっとひとによって捉え方が違うでしょうね。
本当に不思議なバンドです。
が、彼らの登場は必然的な感じがします。
既存のロックを統合した、そんな完成度の高さ。
間違いなく、最先端。
なんだけど、なんかすぐ解散しそうな気がするw
今が旬、インストゥルメンタルに耐性がある人は
聞かないと人生損しますよ!

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

  1. 2007/09/29(土) 02:31:24|
  2. ライヴ・コンサート;ロック
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Punk's Not Dead

なんだかパンク関連の映画が多くておもしろいですね。
ロックマニアとしては是非とも観なくては!ということで
まずは『Punk's Not Dead』です。

パンクといっても、
主として80年代のUSハードコア以降を扱った映画でした。
当事者の証言により歴史を振り返りつつも、
コンセプトはパンクの現在の地位を見直す、というもの。

私は、ポップ・パンクやメロコアは聞きません。
ファッションと化したパンクはつまらないからです。
この辺の議論は映画の中でもなされていました。
やはりパンクは反骨精神にありとする意見に対し、
反抗的・反逆的な歌を演奏しなくてもいいという意見もありました。
BuzzcoksもRamonesも、愛について歌っているじゃないか、と。
なるほど、説得力あるかも。Buzzcoksはあまり好きじゃないがw

とはいうものの。パンクはある程度の型があって、
それをなぞっているだけという印象が非常に強い!
似たような楽曲が多いし、どのアルバムを聞いても同じ感じ。
驚きが少ないし、おもしろみがないというのが持論です…。

なんとなくハードコアは、輸入盤でも高額だったりするので
なかなか手が伸びずほとんど聞いてません。
この映画を見て、なんだか聞きたくてウズウズしてきましたw
アンダーグラウンドなインディレーベルの密なつながりが
あったからこそ、ニルヴァーナが登場できたんだしなぁ…。

売れすぎるとパンクの精神を維持するのが難しい、と言っていました。
自分たちで矛盾を知りながらもやっているのか、とか
純粋なパンク・ロッカーであり続けるためには自殺するしかないのか、とか
いろいろ考えさせられました。
まあ自殺はしなくてもいいんでしょうけど、
企業が存在しなければなにもできない、とか言い訳してるひとがいたり。
だからメロコアは嫌いなんですよ、潔くない。
その点、ピストルズは金の為だけに再結成すると公言してるしなぁw

MTVが存在することによって、ライヴハウスに足を運ばなくても
よくなった、という話を聞いたことがあります。
が、そんな環境でもやはりアンダーグラウンド文化は存在するんだ、
パンクは今後もひとびとに必要とされ、継承されていくんだ、
という前向きなメッセージとともに映画は終わります。
パンクス・ノット・デッド。
秀逸なタイトルだ。

ということで、なかなかいい映画です。
もう東京はレイトショーだけになるようですが、
ロック好きなら観て損はしませんね、絶対。
まあ、しかし騒々しい映画でしたな、音デケーw

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

  1. 2007/09/29(土) 02:14:25|
  2. 映画;ロック関連
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This Is Bossa Nova

ディス・イズ・ボサノヴァ
以前から気になっていた映画、見てきました。

ボサノヴァの歴史を紐解いたドキュメンタリ。
カルロス・リラとホベルト・メネスカルの視点を軸に、
ボサノヴァの本質を解き明かしていく。
美しいブラジルの風景をバックに、
様々なキー・パーソンがギターを爪弾きながら
インタビューに応答する。
ゆったりとした音楽が生まれた背景を知るには
十分すぎるほど魅力的な映画かと。
ただし、かなり多くの人物が登場するので
ある程度の知識がないと混乱は避けられないかと。
はい、人物については後でパンフレットで見ればいいやと
早々に諦めましたw

どの人物も口にしていたのが「モダン」という単語。
Bossa Novaという単語が「新しい」という意味なわけで、
ブラジルの伝統音楽とは一線を画した革命的なジャンルを
創り上げたという当事者の自負が伺えます。
まあ、この辺の詳細な区別については
ブラジル音楽をさらに遡ってみないとわからないっぽ…

ジャズから多大な影響を受けていることは認めつつも
基盤はあくまでもサンバなんだ、というのもみんな言ったな。
まあ、ジャズってジャンルは不思議なもので
ジミヘンのラウドネスを真似てもジャズだし
スライのソウルを真似てもジャズだというから
ジャズ・ミュージシャンが演奏すればジャズなんでしょ、
スタン・ゲッツがボサノヴァ・ミュージシャンと組んだ
ボサノヴァの名盤もジャズの棚に置いてあるしなぁw

独特なギター奏法、囁くような歌唱法、
そしてちょっと青臭いような歌詞が三位一体となってはじめて
メランコリックでノスタルジックなボサノヴァになるんだなぁ
というのは実感できました。
ボサノヴァのプチマイブーム再燃っぽいですw

サントラ

テーマ:ボサノバ - ジャンル:音楽

  1. 2007/09/28(金) 00:41:28|
  2. 映画;ロック関連
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ワーグナー:楽劇《ジークフリート》

ペット
時間がとれたのでようやく見れました…
レヴァイン指揮、メトロポリタン歌劇場のヤツです。

ニコ
実に約2ヵ月ぶりのニーベルングの指環!
ストーリーちょっと忘れてたよw

ペット
例によってあらすじを…

ミーメはファフナーから指環を奪うためにジークフリートを育てる。
恐れを知らないジークフリートはノートゥングを鍛え直し、
大蛇と化したファフナーを屠ることに成功する。
ジークフリートは大蛇の返り血を浴びたことにより
小鳥の声・ミーメの心の声を聞くことが出来るようになり、
指環の強奪を企んでいたミーメの奸計を知り、彼を返り討ちにする。
小鳥の導きに従って岩山を登っていくと、さすらい人がいる。
さすらい人はジークフリートが神々の意思から離れて
行動していることを確認し、試練を与えるために決闘する。
ジークフリートは見事に槍を砕き、ブリュンヒルデの元へと辿り着く。
ジークフリートが口付けを交わすことによりブリュンヒルデは
永い眠りから覚め、ふたりは愛を誓い合う。

こんな感じ。
ジークフリートと大蛇の闘い、さすらい人との闘い。
見所が多いですかね。

メル
大蛇は、なんだかあっさりと終わった印象がw
さすらい人とのシーンは緊迫するね。
ヴォータンとエルダのシーンがあって、
神々の凋落を望むようになったと告白する。
英雄の行動により逆に追い詰められていく。
あのシーンは、ジークフリートにとってもヴォータンにとっても
試練だったんだろうな、と。

ニコ
ストーリーはおもしろいけど、、、
やっぱり長いよねぇ、250分て!

メル
ブリュンヒルデが目覚めてからが長いw
《ヴァルキューレ》ではあんなにカッコよかったブリュンヒルデが、
ひとの話も聞かないで泣き言ばかり言っているシーンなんか見たくないよっ

ペット
まあ、罰を受けることを承知してヴォータンに逆らったことを考えれば
なんだかなぁ、というのはありますかね…

ニコ
それよりも、1幕、2幕ではあんなに猛々しかったジークフリートが
3幕ではあんなに恥ずかし乙女になっちゃってカワイイよねw

メル
大声出して起こそうとしないで、さっさとチュウしちゃいなさい、とw
でも、拒絶されたら…というのはリアルな恐怖だってのには共感できるかな
で、勇気を振り絞って起こしたらブリュンヒルデがうっとおしい、とw

ペット
そこにこだわりますねw

メル
もうね、ホンとうっとおしい。
うっとおしいというか、うっおとしいw

ペット
そ、そうですか…
音楽は、それこそ雄々しくてカッコよかったですね
シリーズで一番好きですね、音楽は。
相変わらずダラダラ台詞しゃべってますけどw

メル
ところで、
ブリュンヒルデはヴォータンとエルダの子供。
ジークフリートはヴォータンの子供である
ジークムントとジークリンデの子供。
このふたりの結婚も近親相姦になるんじゃないの?
《ヴァルキューレ》でキレまくってたフリッカはなにも言わないの?

ペット
……。

ニコ
……。

メル
……。

ニコ
つ、次の《神々の黄昏》で最後ね
だけど、280分て…

メル
絶望的な長さ…
エコノミークラス症候群になるよw

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

  1. 2007/09/27(木) 20:42:49|
  2. 映像;オペラ
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チック・コリア プレイズ ソロ@テアトロ ジーリオ ショウワ

新百合ヶ丘は昭和音楽大学のホールで行われた
Chick Coreaのソロ・コンサートに行ってまいりました!

chick_corea

新百合ヶ丘駅から出てさっそく迷ってしまったわけですw
コンビニで地図を立ち読みして場所を確認、トコトコ歩いていくと、
同様に迷い子と化した中年夫婦が学生に尋ねているのを発見し、
これ幸いとばかりに後をつけていき無事に会場に到着できたのですw

ジャズのコンサートは初めてでどっきどきだったわけですが、
ゆったりとしたピアノの音色にゆだねていたら
あっという間に終わってしまいました。

いろんな曲を演奏していたけれど、
個人的にはやはり彼自身の曲が一番よかったかと。
チック・コリアの曲はわかりやすいというか、
ロックマニアからするとプログレだから聞きやすいw
なんていうか、ビートが効いてるんですよね。
静謐な躍動感を味わえる、そんなコンサートでした。

なぜブルーノート東京の公演にしなかったかというと
単純に金銭的な問題からというのが悲しいですがw
でも、アンコールは音響のいいホールだからこそ
なせたといっても過言ではないでしょうな。
広い会場が一体となった瞬間でありました、美しかったです。

しかし、チック・コリアは飄々としていてサービス精神旺盛。
エンターテイナーですなぁ
「Spain」、演奏してました!

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

  1. 2007/09/22(土) 01:19:51|
  2. ライヴ・コンサート;ジャズ
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新垣有希子 ベルカントの夕べ2

縁あって参加させていただくことができました!

場所はヴィラ フェリーチェ、早稲田です。
専門のホールとかではないので音響はイマイチでしたが
やはり素晴らしい歌い手さんなので
聞いているうちに気にならなくなりました。

とてもアットホームな雰囲気で、
非常に楽しそうに歌っていたのが印象的でした。

イタリアへの遠征、頑張ってください!!

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

  1. 2007/09/14(金) 07:27:37|
  2. ライヴ・コンサート;クラシック
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【セクシー】SBR 13巻【圧迫祭り】

いかにして大統領から心臓部の遺体を奪取するか――
ルーシー・スティールが決意する!

ウルトラジャンプに移籍したことで、
描写による表現に幅が出たことは大きいように感じます。
カッコいい表紙や前半の官能的な表現もさることながら
サスペンス色が強く、刺激的だったように思いました。
しかし、セクシュアルな場面も荒木ワールド炸裂なのはさすがw
ジョルノとミスタのやりとりに通じるところがありつつも
もう少し直接的な印象ですかね。

イギリスのプログレ・アーティストとそのスタンドを撃破すると
新たな敵が登場するわけですが、なにやら曰くあり気な雰囲気。
しかも、SOUL'd OUTの曲名を与えられた人物なんですなぁ…。
国内ミュージシャンを取り上げるのはあまり例がないと思いますし、
しかも重要そうな役柄なだけに続きが気になりまくりです!
[【セクシー】SBR 13巻【圧迫祭り】]の続きを読む

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2007/09/10(月) 22:31:09|
  2. 漫画
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カート・コバーン アバウト・ア・サン

カートが好んだアーティストの曲をBGMに、
彼の生涯を振り返るという内容。公式HPはこちら
『病んだ魂』執筆のためのインタビューがもととなっているようです。

鮮やかな映像を背景に、録音されたカートの肉声のより
ストーリーは綴られていきます。
両親の離婚、バンドの結成、成功とゴシップ、結婚と出産。
生々しくも淡々と語られていきます。

ライヴ映像はないし、本人たちの写真もほとんど使われていない。
内容も特に新しいものではないし、ストーリーに起伏があるわけでもなく、
途中でウトウトしてしまった…。

個人的におもしろかったのは亀の話。
『In Utero』の裏ジャケに亀の甲羅が使われてるんですね。

ライヴをしていると様々な複合的な感情が味わえる、
それは最高な幸福感であったり、また死であったりさえする。

評価のしようがない、
映画が製作された意図が読めない、
というのが正直な感想ですが、
カートが語っていたライヴの印象がすべてかな、と思いました。
悲劇のヒーローとして描かれることが多い彼の人生ですが、
本当に悲しい話だけなのか。微笑ましいこと、楽しいこともあったはず。
彼の様々な面を描写しようとしているのかな、と。
まあ、90分ではちょっと時間的に無理があるのは否めないけど。

誰にも自分を詳細に知る権利はない。
そんな言葉で始まり、また締めくくられる。
没後10年を迎えるダイアナ妃の特番が多い昨今、
ゴシップ紙への批判が込められているという点では
共通しているのかな、と思ったり。

靴屋さんがロック・スターを無断で広告に使って抗議された
そんなニュースも記憶に新しいですが、
やはり故人で金儲けをするのはどうかなぁ、なんて思うわけです。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2007/09/03(月) 19:36:01|
  2. 映画;ロック関連
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Mad Live Acappela @ 御茶ノ水 Kakado

慌しさもようやく一段落。
ということで。
今日はアカペラ・ライヴに行ってきました!

きゃらめるぱるふぇ
歌って踊る、キュートなグループでした。
なかなか独特な選曲かな、と。ビートルズは、いいね。
夢のコラボレーションがあったり、楽しめました。

Crystal-O-Hash
無邪気な少女のような、それでいて大人の女性でもある。
そんな不思議な雰囲気を漂わせる、透明感のあるグループ。
かわいい感じの曲が多くて胸キュン☆
安定感があったかな。新曲もよかったです!

Queen'sTearsHoney
すごかったです。セクシーだし、声量・声質いずれも一級品ですね…。
トークの技術もすごいんだなぁw
ボイス・パーカッションのひとが上手いと、音楽性が広がるんでしょうね。
ダンス・ミュージックなんかもアカペラでやるとおもしろいですね。
クリームみたいに、アカペラでインプロヴィゼーションをやったら
おもしろいんじゃないか、とかひとりで想像してましたw

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

  1. 2007/09/02(日) 00:06:27|
  2. ライヴ・コンサート;ロック
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